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うさこにっき

生活クラブのsnsクミーズ、2007年から2013年までのブログ記事。

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 2010/08/01
2年前になくなった、
埼玉の浦和商業、定時制高校の4年間の映画。
http://tsuki-akari.com/

上映会が、あちこちで行われるようです。

生きづらい今の若者達。
昔の比べて、今の若者が幼く感じるのは、
自分がおばさんになったからだけなのだろうか。
それでも、虚勢を張って、毛を逆立てている猫ような
子ども達が愛おしい。


コーンブレッドと、カテージチーズでケーク・サレ。
なぜか卵っぽい



今日、羽村で初サンバの人

夕方、白いズボンと、白い靴をウニクロなどで買ってきた。


かくれミッキー
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2010/05/02
昨日はうらわで映画を観ました。
「犬と猫と人間と」
委員のオリエンテーションの時に、関わってる人がチラシを配っていたので、
何人かお知らせしたら、かわいそうで見られないと言われたと伝えると、
かわいそうな話ではなく、愛があふれる映画ですと言われて見に行きました。
動物を捨てた人や、ペット販売に関わる人に見せたいです。
観に来ている人は、動物を大切にして暮らしている人達なのでしょう。

でいちは、まったく同じ時間にあった
アーサー・ビナードさんの講演会に行きました。
そちらも行きたかったなあ。

今日は、でいちが愛知に行くので、5:20に出かけるため、
4:45に起きて、サンドイッチを作りました。
もちろんまた寝ました。

晴れて、ほどよく風もあるので、今日も手洗いをどんどんしました


 
新じゃがとコンビーフの炒めたのや、大豆のカレー風味ポタージュスープ。
黒いのは何かと思えば、干ししいたけのバター醤油だった。
2010/01/31
今日は元自森生のお家で、チベットチベットの上映会がありました。
いい映画なので、ぜひ学校で上映できないかという事で、
監督さんともお知り合いで、お話もしてくださいました。


同じ学年の母が10数名に、高校生や卒業生など、
あわせて20名以上。
そんなに入る広間があるお宅でした~

在日三世のキム・スンヨンさんが世界一周旅行に出かけたら、
すぐ隣の中国でであってしまったチベット問題。
持っていたホームビデオで撮って、映画になりました。
山や人々の生活の様子が美しいです。
日本が中国・朝鮮にしたことや、
今も他の国で起こっていることを考えさせられます。
どうして同じ民族じゃないと、痛みを感じないのだろう。

観終わって、学校で子ども達にもぜひ観てほしいということになりました。
ちょうど昨日の授業参観、高2社会でも、
民族問題をあつかっていたので、ぴったりだということでした。

土曜日に上映しても、保護者ばかりで子どもは来ないので、
授業に組み込んでもらえないか、
教員にこれから交渉してみます。

本もあって買ってきました。
こなかったでいちに読ませます
http://www.amazon.co.jp/gp/reader/4309244823/ref=sib_dp_pt#reader-link

観る機会があったらぜひどうぞ。
2010.1.17
土曜日は学校で、「1/4の奇跡」上映会。
わたしはずいぶん前から、
かっこちゃんを知っているので、
内容はだいたい知っていることでしたが、
映画になって、さらに多くの人たちが、
こういうお話を知ることができてよかったです。

一緒に見ていたおっとが、やたら動くので、
「眠かったの?動いてばかりで、後ろの人に迷惑なやつ」と言ったら、
涙が出そうになると、他のことを考えるためにもぞもぞしていたんだそうで・・
絵を描くと航空写真の地図になるこの話とか
講演会で聞いてきて言ったのに覚えてないし
子ども達は出かける時間にまだ寝てたので観にいかないし

明日はパクちゃんとデートになりました
新百合ヶ丘までお出かけ~
2009.6.8
土曜日の夜、飯能まで1時間以上かけて観に行った映画です。
みなさん、機会があったら見てください。
機会がなかったら、上映会をしてください。
おすすめです。

学校の保護者が上映会に関わっていたので、
ちらしを学校の図書館に置きに来たのが始まりでした。
上映権を得てフイルムを輸入して、
日本語字幕を入れたのが飯能の人たちだったので、
図書館司書のトトロと子ども達有志で作っている冊子『ヴォイス』で
対談を企画し、掲載しました。
男の子でいちによると学校関係の人たちも10人くらいはいたようです。

映画ができた時には、ドイツではまだ再処理工場は建設途中で、
映画完成後2年して、貯蔵プールもできてから、
再処理工場建設は中止となりました。

ドキュメンタリーですが、単に事実を伝えるだけでなく、
映画としても、テンポよくすすんでいくし、
原発の恐ろしさではなく、
一つの企業を守るために国が普通の人々を攻撃することや、
マスコミの報道の偏り、
故郷や暮らしを壊される地元の人々が、戦わざるをえない状況が描かれています。

ドイツが環境だけを考えて原発事業から撤退したのではないことがよくわかります。
武器も持たない一般の人が武装した警察から攻撃されながらも声を上げ、
そのあと政治を変えていったのです。
日本でも、まだできることがあるのではないかと勇気をもらえます。


7/11は学校で、きたがわてつさんのコンサート。
8/23は学びの森ですが、
どこかで都合をつけて続編2本もぜひ観たいと思います。


映画「核分裂過程」 再処理工場を止めた人々 公式HP
http://www.bekkoame.ne.jp/ha/kook/index.html

ヴォイス7号に掲載していますが、
まだ、男の子でいちがホームページにはアップしていませんでしたごめんなさい・よろしく'
http://jimoren.my.coocan.jp/to/voice/voice1.html


・・・
ふくちゃんのコメント
実は、福島県にも原発があります(2つ)。
東京電力が最初に稼働した原発が、福島原発1号機です。

原発のある地域を訪ねてみると、海はきれいだし、お魚は美味しいし、
田んぼがどこまでも続いて、本当に日本の田舎っていいなぁと思います。
若い人は少ないです。というか、人口自体が少ない。
反面、道路やJ-ビレッジ(サッカー施設)など、とても立派な建築物が
多いです。補助金を頼りにしきっているのです。


福島に住んでみて思うのは、みんなとっても素朴だし、話せばすぐに
人間関係ができます。ただ、人の結びつきが強い分、反対運動なんて
絶対にできないし、そもそも反対することすら考えない人も多いと
思います。
(村八分になったら、堰を共同で使っている以上、田んぼの維持だって
ままならない!)

NHKの福島版でも、原発の放射能漏れとか水漏れとか、ニュースは
しょっちゅうあります(たぶん全国版では出ない)。でも、ちゃんと報道
しているんだから、大丈夫だ~、って思っているんじゃないかと。

私も、原発はイヤです。でも、ここには原発がすでにあって、原発で
しか食べていかれない人たちがいる。うちの夫(公務員)も、
転勤次第では原発の町に住んで、もし事故があったら、その安全に
ついて現地調査などしないといけない仕事です。
本音では、早く原発の無い県に異動してほしいとも思いますが、でも
誰かがやらなきゃならない仕事。今は、以前の官舎で同じ棟に住んで
いた、同い年の男性がその仕事をしています。公務員削減で人数は
少ないし、ものすごく大変な仕事だそうです。

なんだかとりとめもなくなりましたが、
原発や再処理工場のことは、単にその危険性についてのことだけでは
なく、都市と地方の問題でもある、ということを、ここに住んで感じて
います。

でも、田舎はあんまり電気使ってないのです。朝早いし、夜も早い。
すぐに真っ暗になってしまいます。たくさん電気を使う都市部の人に、
もっと自分の使う電気がどこからやってくるのか、まずはそこから
考えて欲しいとも、思います。

うさこさんのオススメの「核分裂過程」、ぜひ見てみたいと思いました。

・・・
コメントに返信

埼玉は海がないから、原発とは縁がない。
ことはありません。
福島の海だって、福島の人たちの海ではないから。
事故でも起きれば、日本中汚染されちゃうしね。

原発がないと、
過疎の地域も、
電気を使う都会も、
生活できない。
と、思い込まされているのは、なぜなのでしょう。

原発がない生活を
本気で夢見て考えてなにかしないといけないのですが、
毎日の生活があるから、
なかなか行動できないうちに、
未来の人の生活も、
原発の清掃や点検で現在使い捨てにされている人たちの生活も、
壊しているんだなあと、
いつも肝に銘じていたいと思います。

 
 

プロフィール

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うさこ
性別:
非公開

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