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うさこにっき

生活クラブのsnsクミーズ、2007年から2013年までのブログ記事。

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2014/01/29
{中流団塊から下流ジュニアの未来 }
三浦展・上野千鶴子

すごい署名ですが、
内容は、対談なので、とても読みやすい。
マーケティングから見た、消費と、世代の移り変わりを話しています。

こういう観点から、生活クラブを見ると、
やはり、消費の中の、ほんの一部であり、
去年、子育て世代に、少数民族、と言われて当然、と思います。

消費だけでなく、
労働の形態、労働に対する考え方、
人の時間とお金の使い方など
日本の中で、これだけ変わってきているのに、
生活クラブは、おととしの説明でも、
戸配がこんなに進むと思わなかった、とか、
サブプライムローンが、とか言ってました。、
だから、班組み込み品をなくして、経費を削減する、
戸配からは配送手数料を集める、と言ってました。
それも震災で止まったままなのを
2年後に同じようにはじめるかもしれない。
って、時代遅れ過ぎると思いました。

マーケティングの分析も、
いや、それだけじゃないでしょう、というところも、たくさんあるけど、
それでも、生活クラブの中で、データの分析と解析をしたら、
もう少し、違ったものが出てくるのかもしれない、と思いました。

だって、今は、組合員(の中の、一部の委員になっている人)の声が
主に集まっていて、
しかも、これはこうなんじゃない?とか、
これじゃだめなんじゃない?とか、
データというのは、消費に載ってくる数字だけで、
あとは思い込みによる意見交換しかしていません。

消費の数字は、きっとしかるところが活用しようと思ったら、
この金額の人は、こんなものに関心があり、利用してるのだから、
こういう消費材がいいのではないか、とか、
あまり利用できない人たちは、高いと思っている以外に
こういう理由で利用できないのだから、
こういうことをアピールしていけばいいのではないか、
などと解決策がでてくるのではないかと思いました。
いままで、そういう考え方をしたことがなかったので、とても新鮮。

生協だから、企業じゃない し
売上じゃなくて、利用結集なんだ、
といいたいのはわかるし、聞かされてきたけれど、
それでも、経営していかないことには、つぶれちゃうことにかわりはない。
活動には限界があるのだから、
今あるデータだけでも活用してほしいと思いました。
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  2012/12/29
勾玉シリーズの荻原規子さんのRDGがアニメ化されるそうで、
図書館にもそろって入ってきて、次々と読んでいます。
ずーっと前に1巻が出ていて、
それ以来児童書コーナーで見かけなくなっていたので、
別の図書館に行ってしまったのかと思ったら、
なぜか一般文学コーナーにありました。
主人公高校生なので、せめてヤングアダルトコーナーに置いてほしい。
昨日、図書館で検索したら、5巻があったので、
最終日に借りに行きました自転車 ビューン
6巻は予約待ち40人以上~

年末は
聖★お兄さん、きのう、なに食べた?、海街ダイアリーと
漫画三昧でもあり、
今日はメロディも買ってきました~
大掃除もしないで、本ばかり読んでいます本
  2012/11/13
おっとが好きで借りてくる瀬尾まいこさんの本。
昨日は電車に乗る時間が長くて、接骨院まで行ったので、
一日で読み終わった。
おもしろかったでしょーと言うので、
あんなに、ケンタッキーやマクドナルドやガストやコンビニなんかでばかり
食べているから病気になるんだ。
どうして自分が病気になるのか?と考えるのなら、
安売りの牛乳じゃなくて、
低温殺菌の牛乳を選ばなくちゃ。
と作品内容とは関係ない感想を述べたのだった。
いやでも、たぶん世間一般は、みんなこうなんだよな。
安売りちらしのチェックはしたことがないけど、
全国の自然食レストランや自然食ペンションならチェックするという
うちのほうが変わり者だということを認識しないと。
http://www.amazon.co.jp/%E5%83%95%E3%82%89%E3%81%AE%E3%81%94%E9%A3%AF%E3%81%AF%E6%98%8E%E6%97%A5%E3%81%A7%E5%BE%85%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%82%8B-%E7%80%AC%E5%B0%BE%E3%81%BE%E3%81%84%E3%81%93/dp/4344021703/ref=sr_1_2?s=books&ie=UTF8&qid=1352784211&sr=1-2
2012/04/09
おかしいので、ぜひ本屋さんでもらってきましょう。
 


スパゲティ
  2012/03/31


図書館で見つけて、鳩とか動物の本かなあと開いたら、
生まれた子どもに障害があると告げられたところでした。
1922年のこと。

物事を理解し、考え、判断し、感情も、
ふつうのひとと変わらないにもかかわらず、
脳性マヒのため、
自分で動かせるからだと、コミュニケーションの手段がないために、
ピーティは重い知的障害と診断され、
介護を受けるだけの年月が過ぎていきます。

介護補助をする人は、特に専門の訓練を受けた人ではなく、
ピーティが不自由なのは体だけだと気づく人が現れても、
ピーティの環境は改善されることがなく、辛い別れを繰り返します。

ピーティは自分の体に閉じ込められたままでも、
見えるもの、感じるものから、幸せを感じ、
少ない言葉からも、人とコミュニケーションをしていきます。

いろいろな状態の人がごっちゃ混ぜの状況から、
介護の状況が変わり、別の施設に移った第二部、
年を取ったピーティに新たな転機が訪れます。

・・・・・

障害にもいろいろあるけれど、わたしはまったく関わらないまま、
過ごしてきたので、本で読んで、想像するしかありません。
ダイアログ・イン・ザ・ダークを体験したり、
爆笑問題で福島智が出演していたので、本を読み、
ヘレンケラーの本を読んでも、全く分かっていなかったのだと知りました。
ピーティは、目が見えて、耳もが聞こえても、
体が動かず、コミュニケーションを取れない人のお話です。

体や心の不都合で、
コミュニケーションがとれない人は、どれだけたくさんいるんだろう。
どこにも不都合がなくても、
コミュニケーションがとれない人もたくさんいる、今。
どうしたら、どこかで誰かと話をすることができるんだろう。

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