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うさこにっき

生活クラブのsnsクミーズ、2007年から2013年までのブログ記事。

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2011/01/09

あいかわらず、図書館でぶらぶらするのは、
児童書コーナーと料理本のコーナーばかり。
なんといっても、児童書は、薄くて読みやすいのに、
読んで損をすることはないLOVE

秋に読んでいたのは、
『だれかがドアをノックする』
アン・メリック 徳間書店

http://www.amazon.co.jp/%E3%81%A0%E3%82%8C%E3%81%8B%E3%81%8C%E3%83%89%E3%82%A2%E3%82%92%E3%83%8E%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%99%E3%82%8B-%E3%82%A2%E3%83%B3-%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF/dp/4198608083

トッドは父親に盗みをさせられ、
お腹がすいていて、おびえていて、自分の過去についていっさいわからない、
なんて、児童虐待の本なのか?と思うけれど、
人形を作ったことから、少年が旅をして、自分を見つける話。
といっても、昨今流行の、自分探しの旅、ではなく、
自分の身元をみつけるのであって、
きれぎれの記憶が最後に明かされる。

子どもがこんなに苦しい旅をしていていいのか、と思うし、
日本だったら、こんな旅が成立しないとは思うけれど、
最後にわかる親たちの話には、
若い親たちが、どうしていたのか、思いをはせたくなる。

読んでる最中に、表紙を何度も見返してしまいます。




『不思議な黒い石』
ジル・ぺイトン・ウオールシュ 原生林

ささめやゆきさんのイラストの本は、
不思議な面白さがあるので、作者が違っても、
見つければ読むようにしています。これもそんなふうに借りた本。

なんにもない土地に引っ越してきたジェームス。
団地の子にも、村の子にも入れてもらえないし、
勉強はできすぎちゃってつまらないし、
隣のおじいさんと、車に住んでいる女の子しか友達がいない。

たぶん、世界中どこでも、子どもの世界は辛辣で、
仲間じゃないものに厳しくて、
いじめだってなんだってあるのだろう。

それでも、日本の今の子どもたちのように、
一人でどうにもできない状況から、
なにかをみつける勇気、またはきっかけを、
ほかの子たちは、どうやってみつけているのだろう。

ジェームスは、隣のわけわからないサムソンじいさんがいて、
 (関西弁です)
頭はいいのに学校に来ないので勉強もわからないアンジェイが
なんとなく友達になっている。
そして、死にそうなサムソンじいさんに頼まれごとをしたことから、
事態が変わっていく。

子どもの中にあるものを、目覚めさせるのはなんだろうと、
読み終わってからも考えます。

むしゃくしゃして、ジェームスとアンジェイを車に乗せて、
なんでも好きなもの注文していいのよ、これが晩御飯
といって、サンドイッチやスコーンやケーキを注文するお母さんが素敵。
お母さんが、他人に対して優しいということも、
ジェームスに影響があるのだろうな。

たいらで木もはえていなくて、何もかも丸見えの土地、
というのが、なかなかイメージできないけれど、
これもイギリスの話で、ただ寒々しい景色が、
ジェームスが土地になじんでくると、
だんだん風景や生活に色がついてくるような感じがある。
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