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うさこにっき

生活クラブのsnsクミーズ、2007年から2013年までのブログ記事。

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2009.10.8



日本の原発の数
運転中 53基

建設中 3基
審査中 3基
計画中 2基

建設中止 7基

熱を廃棄するため、海沿いに建設される。
安全と言うが、首都圏にはない。
東京湾があっても東京には作らない。
首都圏の電気は福島、新潟から送られる。

原発は地震などのために一度に止めるために、
常に予備として同じだけの電気が作れる火力発電所が用意されている。
そのため新潟の柏崎が止まっていても、
地震の後、電気不足になっていない。
原発の稼動は、常に6~7割となっている。



発電所の仕組み

火力発電所
おふろと同じ仕組みで、火で湯を沸かし、その蒸気でタービンを回し、
発電機を動かす。

燃料は石油か天然ガス。いずれ資源がなくなる。
地球温暖化のCO2排出が問題となる。
熱効率は、約45%~60%

原子力発電所
水の中に核燃料棒が入っていて、内側から湯を沸かす。
蒸気でタービンを回すのは、火力発電と同じ。
蒸気を水に戻して再利用するために、放射能汚染された水が、
原発内を回っている。
また、温排水を海に流していて、
これはエネルギーの2/3を捨てていることになり、エネルギーの無駄。
温排水が捨てられた海は、7度上昇し、放射能汚染される。

燃料はウラン。ウランもいずれなくなる。
人類には処理できない放射性廃棄物ができる。
温排水、蒸気なども汚染されている。
廃熱も有効利用できない。
熱効率は33%

水力発電
ダムを作るために自然破壊となる。
長野の高瀬川ダムの電気が、東京で使われている。

どの方法で発電しても、送電で10%の電気がなくなる。




核分裂とは

ウランの原子に、中性子をぶつけ、核分裂させる。
核分裂したウランは、ウランではない物質になる。
そのときに、大きなエネルギーが放出される。
ウランではなくなったものが、放射性物質=死の灰となる。

核燃料棒に入っているのが、ウラン。
核分裂が全て終わると、中身は放射性物質となる。
その中の1%が、プルトニウム。



原発と原爆の違い

原発
ウラン235と、ウラン238が、核燃料棒に入っている。
ウラン235は、3~5%
ウラン235に中性子をぶつけて、核分裂を起こしていくが、
ウラン238は、核分裂させない。
核分裂が少しずつ起こることになる。

原爆
ウラン235が100%で、核分裂がネズミ算のように起こり、
膨大なエネルギーが出る。

原発1基で広島原爆3発分を、1日で燃やしている。
原爆は一瞬で燃やしていることになる。
原発が一瞬の事故として起きたのが、チェルノブイリ。

ソ連のチェルノブイリの事故が起こった時には、
ヨーロッパもアジアも汚染された。
日本にも放射能はとんできて、
生活クラブで調べた、わたらい茶が汚染されていることが分かり、
食用とすることも、廃棄することもできず、
缶詰にされて今でもどこかにあるはず。
一度、放射能汚染されたものは、どうすることもできない。

ドイツで緑の党ができたのも、
チェルノブイリの事故で、被曝した食品を食べなくてはならなくなったため。
放射能に国境はなく、自分の国になければいいというわけにはいかない。



原子力政策=核燃料サイクル

採鉱 ウラン発掘
 ↓ 輸送
製錬
 ↓ 転換
ウラン濃縮
 ↓ ペレットで輸入
軽水炉(原発)
 ↓↑ 輸送・輸出・輸入
再処理

原子力は石油に代わるエネルギーというウソ
ウランの発掘から、輸送、工場など、すべてに石油が必要なので、
石油がなくなったら、原発もできない。
石油を使っているので、それにともない、CO2も発生している。


六ヶ所再処理工場
原発の使用済み燃料からプルトニウムを取り出す化学工場
プルサーマル
取り出したプルトニウムを、核燃料に混ぜて使う仕組み

しかしもんじゅが使えない今、
六ヶ所で取り出すプルトニウムは、最初から余剰プルトニウムとなる。
外国では高速増殖炉のシステムは、
うまくいかないので中止している。




再処理工場の仕組み

                使用済み核燃料棒
プールで冷やす            ↓         被爆水を海洋へ放出
切断                 ↓         放射性ガスを空中へ
100度の硝酸につけて溶かす     ↓
硝酸に油を加えて、
上部に油、下部に酸の層を作り、
高レベル放射性廃棄物と                  死の灰&廃液
ウランとプルトニウムの分離を繰り返す            ガラス固化
                   ↓
            ウランとプルトニウム
             ↓          ↓
     ウランとプルトニウム     プルトニウム
             ↓          ↓
           ウラン   →    プルトニウム
     脱硝      ↓          ↓
     ウラン酸化物粉末      プルトニウム、ウラン酸化物粉末        
最終的に、分離したプルトニウムにウランを半分混ぜて、
プルトニウムとウランの酸化物粉末 MOXを作る。
 プルトニウムのみだと、核の保有になるため
          

硝酸は再利用するため、工場内を被爆液が流れている
ガスは煙突で空気中に3本の排気塔で放出する・・
              1本目 高さ150m、拡散による希釈で害はない?
海洋放出管の先は、沖合い3キロのところ




再処理工場が稼動すると

      放射能
    ↓      ↓
   大気     海水 
    ↓      ↓
   大地    海藻類
    ↓      ↓
農産物・牛乳  魚貝
     ↓     ↓
        人

これを六ヶ所の人々が食べても約0.022mSv/年 (のはず)なので、
無視できるほど被爆は少ない???

許容放射線量
自然 1mSv (ミリシーベルト)
日本は原発の恩恵を受けるので、+1mSv




放射能 と 放射線

放射能・・放射線を出す能力=放射性物質

放射性物質          →   人体
 放射能の強さを表す単位     人が受けた放射線の影響の度合いを
  ベクレル(Bq)            表す単位 シーベルト(Sv)
                       距離や時間で変わる

放射線の種類  さえぎるもの
アルファ線 α    紙 
ベータ線  β       +薄い金属
カンマ線  γ             +厚さ 1.5mの金属
エックス線 x
中性子                       +コンクリート

体の外部にアルファ線がつくとしたら、衣服でさえぎることができるが、
食物として体に取り込んだ場合は、体の内部から直接被爆する。
影響は外部からの場合の比ではなく、
しかもずっと被爆し続ける。

例) ポロニウム・・放射性物質と、重金属としての毒性 → 最後に鉛となる
 リトビネンコ事件 体内に入れられて死亡


六ヶ所モニタリングでは影響はないというが・・・
今まで、測定できなかった放射線が、
農作物や魚介類から数字として測定される。
食物をとることにより、人が体内から被爆する。
しかも、数字上では蓄積されず、一年でゼロになっている。

リトビネンコ事件   ウィキペディア 中毒死事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%88%E3%83%93%E3%83%8D%E3%83%B3%E3%82%B3




核燃料サイクル全体のコスト : 19兆円
            建設費  3兆3700億円
          運転・操業  6兆800億円  → 使わなければかからない
          解体・廃棄  1兆5500億円 

この費用は、すでに電気料金として、集められている。
薄く広く、孫の時代くらいまで、電気料金として徴収される。
今、再処理工場をとめれば、
運転・操業にかかる費用6兆800億円がかからずにすむ。

質問
放射能をなんとかできないのか。
答え
いろいろ研究されてきたが、どうすることもできない。
人の手では不可能。









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