うさこにっき
生活クラブのsnsクミーズ、2007年から2013年までのブログ記事。
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ヤフーニュースになっていると教えてくれた。
被害を少なくするにはどうしたらいいもんだろうねぇ・・・
せめて原発は止めないとねぇ。
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「千年に一度の巨大地震の世紀」首都圏直下型や3連動型の可能性も
産経新聞 8月3日(水)3時15分配信
東日本大震災規模とされる平安時代の貞観(じょうがん)地震(869年)や関東直下型地震、東海・東南海・南海地震の3連動とみられる仁和(にんな)地震など9世紀に起きた地震が、阪神大震災(平成7年)以降の地震の状況と酷似していることが、産業技術総合研究所の寒川(さんがわ)旭(あきら)・招聘(しょうへい)研究員(地震考古学)の分析でわかった。近い将来に首都圏直下型や3連動型地震が起きる可能性が高いとの見解を示し、「千年に一度の巨大地震の世紀になるかもしれない」と警鐘を鳴らす。
寒川氏は、古代以降の文献史料とともに、各地の遺跡で発掘された地割れや液状化現象による噴砂などの地震痕跡を調査。9世紀前半に関東北部や東北などでマグニチュード(M)7前後の地震が相次いだ後、貞観地震が発生していることを確認した。
貞観地震は当時の歴史書「日本三代実録」に、「海は猛(たけ)り吼(ほ)え、津波が怒濤(どとう)のように多賀城下に押し寄せ、千人がおぼれ死んだ」と記述。当時の海岸から約5キロ内陸の多賀城跡(宮城県多賀城市)周辺では道路が寸断された跡が見つかり、仙台市などでは津波で運ばれた堆積物もあった。
878年には関東南部でM7以上の直下型地震が発生。887年の仁和地震では、日本三代実録に「都(京都)の建物は倒壊し、圧死する者多数。海岸には海潮(津波)が押し寄せ、無数の人がおぼれ死んだ。大阪湾岸も津波被害が甚大だった」と記録。東海から四国にかけて甚大な被害があったという。
寒川氏の分析によると、最近数十年間に秋田などで死者100人以上を出した日本海中部地震(昭和58年、M7・7)や阪神大震災(M7・3)、新潟県中越沖地震(平成19年、M6・8)など各地でM7前後の地震があり、その後東日本大震災が発生した点が、平安時代の状況と共通していると指摘した。
首都圏直下型地震や東海・東南海・南海地震について寒川氏は、いずれもフィリピン海プレートの影響下にあり関連が深く、過去の首都圏直下型や仁和地震に匹敵する3連動型地震が発生する可能性が高いとした。
また、6月30日に長野県中部で起きた震度5強の地震は、千年あまり活動がなかった牛伏寺(ごふくじ)断層付近で発生。7月5日にも和歌山県北部で震度5強の地震があったことからも日本列島が活動期にあることが改めて浮き彫りになった。
一方、古代以降、M8・2程度の元禄関東地震(1703年)や3連動型の宝永地震(1707年)があった「18世紀初め」、安政東海地震(1854年)や、高さ9メートルの津波が襲ったという翌日の安政南海地震、死者1万人といわれる安政江戸地震(1855年)が起きた「幕末」にも巨大地震が集中したが、三陸沖では東日本大震災に匹敵する地震はなかった。
寒川氏は「東日本大震災では『想定外』という言葉がしばしば使われたが、文献史料には過去の巨大地震が詳しく記されており、決して想定外ではない」と話した。
古村孝志・東大地震研究所教授(地震学)の話「これまで、江戸時代以前のデータは不確かさがあるということで防災対策などでもあまり注目されなかったが、今回を教訓に文献史料などを見直さないといけない。東日本大震災後の余震は以前より落ち着いてきたが、陸のプレート深部はまだ動いており、バランスをとるために再び大地震が発生する可能性が高く、対策が急がれる」
すごくまっとうなことを言ってる。
http:/
もっと早く、学んでくれればよかったのにと思うけど、
それでもわからないよりはましでしょう。
どこも行く予定がないけれど、
おっとが夏休みをとったので、
遅いお昼にロイヤルホストに行きました。
シルシルミシルを見て、
パンケーキとクラブハウスサンドが食べた

とわたしが叫んでいたためです

九州出身のおっとが言うには、
もともとロイヤルは、お祝いなどに家族でお食事、
というくらいのお店だそうで、
ファミレスとはいえ、レンジでチンではなく、
ちゃんとコックさんがいて、肉のすじ切りをしたり、
パンケーキは13.5センチに焼き上げなければいけないそうです。
メニューを見たら、夏のカレーにもふらふらしましたが、
目的通り注文しました。
クラブハウスサンド

ハムと鶏肉とベーコンがはさまってておいしい~
おっとは冷やし中華の豪華版みたいの、
でいちはくりぬいたパンにえびと卵が入ったのにしました。

パンケーキ自体は甘くなく、ふかふかすぎないところがよかったです。
ここなら毎週来てもいいかも~

最近、外食するようになりました。


家族で外食も、何年もないかなあ。

あな吉さんのところで、
おとといの手帳術講座の概要がアップされていました。
http:/
今日は、あな吉さんの主婦のための手帳術講座を受けてきました。
一日に一件しか予定を入れないわたしがなぜ~ですが、
カリスマと呼ばれている方の講座を受けるのもたまにはいいかと。
赤ちゃんや幼児連れの若いお母さんだらけでしたが、
そうでないかたもちらほらと。
1時間半、手帳術について、しゃべり倒してくださいました。
もれなく、ゆるベジランチつきで、
雑穀料理に続いて、今度はゆるベジ初体験です。

豆の入ったごはん
茹でキャベツのバジル風味
切り干し大根の焼きそば(トマト味)
スティック野菜のバーニャカウダソース(アンチョビじゃなくてひじき!)
冷たいトマトクリームスープ
デザートは甘酒と人参のアイス
全て砂糖、乳卵魚肉を含む動物性食品は不使用。
どれもおいしくて、ぱくぱくいただいてるところへ、
あな吉さんが手帳を持って、テーブルを回って見せてくださいました。
帰りには、あな吉さんのお料理の本と、
手帳 (というにはちょっと大きいA5サイズのシステム手帳)
川口のロフトでそのたもろもろを購入してきたのは、
言うまでもありません

考えてみれば、子どもが小さいころは、
頭の中で組み立ててできていたことが、
ろーか現象で?さっぱりできなくなっていたので

これからはわたしも手帳に頼ろうと、心に決めたのでありました

家事にも使えるし、
生活クラブのイベントなども、組み込んでいくといいんだろうな。
高村薫さん、かっこいいですよ
と

http:/
レディ・ジョーカー や
神の火など、でいちおすすめの分厚い本があります。
第435回 未来へ大転換が必要 中日懇話会高村薫氏が講演
2011年7月
中日懇話会で講演する高村薫氏=30日、名古屋市内のホテルで |
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第435回中日懇話会(中日新聞社主宰)が30日、名古屋市中区の名古屋観光ホテルで開かれ、作家の高村薫氏(58)が「変化を求む」と題して講演した。高村氏は「今、日本は変わらなくてはならない大転換期。ここで変われるかで未来が決まる」と訴えた。要旨は次の通り。
【日本の現状】
政治も経済界も「現実を見よ」「背に腹は代えられない」と言い改革を先送りにしてきた結果が今の日本経済や産業の行き詰まり。東日本大震災で震災前の困難が消えたのではなく、復興のための巨大財源が重なり、さらに困難になった。復興はゼロではなくマイナスからのスタート。
【4つの困難】
震災前からの困難の1つは少子高齢化問題。今世紀末に日本は人口が半分に減る。2つ目は世界の基軸の変化。アジアの台頭は安全保障上の危うさをはらむ。3つ目は日本社会の構造的な劣化。既得権と構造的利益を守る人のもとで、社会の改革を止める規制や構造が維持されている。4つ目は政治の劣化。この期に及んで、政治も産業界も旧来の構造を守ろうとしている。
【旧来構造からの脱却】
エネルギー問題は日本社会の構造の停滞を生む典型。原発は本当に安い電力なのか。福島原発の事故処理に、いったいいくらの税金が投じられるのか。
決定的に経済界が誤っているのは、企業活動と国民の命をてんびんに掛けていること。国民の命より、経済を優先することはあってはならない。15万人以上の周辺住民の生活を根こそぎ奪っている現実があるのに、電力不足もない。重大事故が起きると、強制的に避難を余儀なくされ、家も土地も失うのが現状。周辺何百キロも放射性物質が広がり、食べ物にも不安を覚える生活が何十年も続く。
国も企業も私たち生活者も深く頭を下げ、反省しなくてはならない。電力不足だろうが、経済活動に支障が出ようが、立ち止まらなくてはならない。
時代の状況に合わせて変わらなくてはならない時がある。今、変われるかで未来が決まる。変わることのリスクより、変わらないリスクが大きな大転換期に差しかかっている。