うさこにっき

2008.12.20
音楽祭、クラスの日。
4年見ていますが、毎年独自のクラスの選曲と、
うちの○が・・・うちの△が・・・と、
よその子たちの成長を見てはになるわけです。
&毎年、ここで聴き収めの中３と高３の合唱。

合唱へのアレンジにもねないでがんばっているはずなのに、
当日も各クラス最高のできになるように走り回る音楽科教員達～
生徒がピアノを弾くクラスは楽譜めくりもしている・・・

少し前は、高２あたりはクラス不参加の子も多く、
どうしてるんだろーと思っていた年もありましたが、
今年の高校生はどこもよかったよ。
すごい中1がはいってきたために、みーきたち中2もうかうかしてられないし

珍しく土曜日の開催ということで、保護者席も人が溢れていました。
どこかのホールを借りると、こんなにくつろいで見られないし、
会場を飾り付けられないのも寂しいし、困ったことだね～
　

くわしくはでいちのページを見に行ってください。

持ち寄りは結局、5時に起きて、
ツナとえのきだけ茶漬けの炊き込みご飯のおにぎりと、
玉ねぎを1/4に切って蒸したのを持って行きました。

親の数が少なくて、足りるかなあと思っていましたが、
なにやらおいしそうなものが並び、
ワッフルベーカーで、どんどんワッフルを焼いている奇特な人もいます

2008.12.8
パンのお弁当

鶏ハム、カリフラワーとチーズ

昨日は、埼玉父母懇談会の総会に行ってきました。
私学助成の運動をしているところです。
どこも人が足りないのか、卒業生の父母もいる・・・
それでもたった２０数名でした。

隣のＡさん、「日にちを間違えて、昨日も来ちゃったのよ」
　　　電車乗り換えて４０分。隣のアウトレットでも見て帰ったらよかったのに。
誘ってくれたＢさん、終了後にやってきたどうしたのー？
「有料道路通ろうと思ったら(２００円)、財布がなくて、戻って、また来たの。４時頃には、駅の反対側まで来たんだけど、道が分からなくて・・・」
ふつう、そのまま帰るよ。
「だってー誘ったのに、わるいじゃない」
　　大変だったねぇ・・・有料懇親会のみ参加したようです。

2008.11.29
話し合いで、朝から学校へ
お昼は学食


木の葉の色が変わったグラウンド前
今日はいろいろな催しがあり、車がいっぱい
有志演劇が観たかった・・・


例年のマロンクリームパイから変化させようと、
今年はココアのさくさく生地の上に、薄くチョコレートクリーム
その上にマロンクリーム、その上にくだいたココア生地。
下の生地が厚すぎるのか、栗の味がいまいち

2008.11.2
土日、新宿御苑のライフスタイルフォーラムに
学校有志で出展してきました。

環境のイベントということで、
これも生徒有志のなたねプロジェクトの展示を持っていったのですが、
やってくる人は、
新宿御苑でなにかやってるよ、といったくらいの、ふつうの人？
なたねプロジェクトのことより、
どんな学校なのかの説明をしていることが多かったです。

昨日、強風でした～


ソイミートの唐揚げ弁当


今日は午前中寒かった～
角なので、半分テントの幕をはずして明るく。


３週連続、土日朝からでかけるイベントもやっと終了～
今日の出展は代表をしていたので、
無事に終わってほっとしました。
このあともなんだか土曜日すべてと日曜日も埋まっているのですが、
とにかく明日はなにもないぞー。

2008.10.27
昨日
土曜日より電車1本乗り遅れて、
池袋で、走る走るおれたちーと3分で乗り換えて、
座れない休みの電車で朝から汗だくになっていました。

午前中のテーマ別分科会、
『週間金曜日』と『ＤＡＹＳ ＪＡＰＡＮ』からのゲストのお話を聞きました。
くわしくは、自森人へ。http://jimoren.my.coocan.jp/


お昼、でいちにサンドイッチとおにぎりをかって来て
渡そうと思ったらいない・・・
別室で図書館のトトロとゲスト２人と、お話していたそうだ。

お昼の日替わりで豚カツを食べて

午後はシンポジウムということだったけれど、
雨宮処凛さんがあそう首相のお宅拝見に行くので、
渋谷に３時につかなくてはならない、
２時前までが雨宮さんのお話と質問後、退席
その後、都留文科大学教授の佐藤隆さんのお話、
続いて、鬼沢校長の話がありました。

いやならほかの国に行けと言う人がいるから
フィンランドに行きたいと思いましたよ。
本屋で、フィンランドメソッドのドリルが並んでいて
おかしいと思っていたけど、
中身が違うというか、精神が違うのだった。
ドリル・・・意味ないよ

「すべてのもの(フィンランド国籍であるかどうかにかかわらず)は無償の教育を受ける権利を持つ。国および地方教育当局は法律に則って、すべてのものが義務教育だけでなく能力と必要に応じた教育を平等に受けられる機会を保障し、経済状況を問わず自己を発達させる機会を補償しなければならない。科学、芸術、高等教育の自由は保障されなければならない」

よい教育を受けるには、お金がかかって当然といってる人とは大違いだった・・・
　経済状況を問わず自己を発達させる機会を補償しなければならない

しかも教師が目の前にいる子どもに合わせて自由に判断できる
ーどんな教科書を使って、どんな方法で授業するのかは、個々の教師に任さされているし、いつどのような学習をするのかという、教育課程編成も教師達に委ねられているし、時間割も、子ども達と話し合いながら教師が決めることができるー
ということだった。

「人間は一人ひとり違います。だから、それぞれの夢や希望も違うはずだし、やりたいことも違うはずです。そうだとすると、テストで一点二点を争うことにどんな意味があるのでしょう。そうではなくて、自分のやりたいことへ向かって努力することが大事なのであって、テストで誰かと比べて勝ったとか負けたとかいうことになにか特別な意味があるのでしょうか」

と答えるフィンランドの高校生。
日本のおとながこう答えられる日が来ることを望みます。

　　　　『フィンランドに学ぶべきは「学力」なのか！』
　　　　　　　　　　　　佐藤隆　かもがわブックレット