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うさこにっき

生活クラブのsnsクミーズ、2007年から2013年までのブログ記事。

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2011/04/28


ときおり、図書館で借りてきては読み返す本。
薄い本で、字も大きく、すぐに読み終わるのに、
あったかいものがいっぱいつまっています。

アメリカの話でさらりと書かれているので、
現代っ子もなんの違和感も感じずに読めますが、
実は電気もガスもない小さな家のローラと重なる時代の話。

のっぽのサラでは、パパが新聞にお嫁さんを募集して、
それに応募してきたサラとの手紙のやり取りと、
とうとうやってきたサラが海に帰ってしまうのではないかと、
心配する子どもたちの気持ちと、
サラとパパが思いやりを持って、家族になっていく様子が描かれています。

草原のサラでは、
サラがやってきた次の夏、草原は干ばつになり、
井戸も枯れ、仲良くしていた人たちも草原を出ていく中、
とうとうパパを残して、サラと子どもたちは、
サラの住んでいた海辺のまちへ行く話。
のっぽのサラででてきたおばさんたちや、
生まれて初めて、草原からでて海を見た子どもたちの様子も描かれています。

草原で、ほかに友達もいないきょうだいでも、
家の手伝いはしっかりとでき、
パパやサラの様子をちゃんとみて、
自分の気持ちを伝えたり、抑えたりしています。

新聞広告を読んで結婚しようなんて、お見合いよりもわからないのに、
三日三晩もかけて、パパのところにやってきたサラは、
会った瞬間から、子どもたちに好かれてしまいます。

草原で地道に生きるパパは、
多くのことを語りませんが、
子どもたちのことも、サラのこともじっと待つ余裕があり、
干ばつのなかでもサラの誕生会を開き、
家族と離れて、土地を守ります。

人が生きるのに必要なのは、
たくさんの情報でも、いろいろな種類の経験でもなく、
まわりの人への信頼と、
自分が行動できる思いやりなのだと思わされます。
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