うさこにっき

2011/06/25
原子力資料情報室・澤井さんのお話は、
とてもわかりやすくおもしろかったです。
一時眠りかけたみーきもなんとか聞き終わり、おっとも絶賛してました。
詳しくは、またそのうちにまとめますが、

澤井さんの最後の話題は、

放射能は、それなりに気にすれば、それなりに減らせる。
まったく気にしないのはよくないが、気にしすぎても病気になる。
現在の東京なら、ふつうに生活しててもいいと思う。
食べもの・水を気にして、全部、ホーシャノーがないものにできる人は、
それでもいいが、これから長期戦になる。
金持ちだけが勝つのか?
ペットボトルのゴミと、フィルターの放射性廃棄物の山になるが
それでいいのか?
全員がホーシャノーないものを求めたら、食べ物は足りなくなるだろう。
福島の子どもたちにこそ、安全なものを食べてほしい。
50歳以上はなんでも食べましょう。
食べる人が決めるために、全ての食品の放射能を計って、
数値を表示することが必要となってくる。
チェルノブイリ後のドイツは肉屋で放射能数値を表示して販売していた。

飯能まで乗った、帰りの車で、
みーきと友達のふーたとおっとで4人で、

ホーシャノーが少ない野菜もあるんだよ、なすとかトマトとかきゅうりとか。
じゃがいもは茎だから、ダメだよ。
小松菜とか、葉っぱ類もね。
じゃあ、ほうれん草とか食べられなくなるんだ、
おとなになったら食べられるんだ。
おとなの味～とか言って、食べるようになるのかな。
マックで、フライドポテトも大人用になる。
そうだよね、でもキュウリとかも、マックじゃ、消毒薬漬けになりそう。
消毒薬漬けきゅうりと、ホーシャノーフライドポテト、どちらがいいか?
小出先生も書いてたよ、これからは18禁とかじゃなく、
50歳以上○とか、20歳以下禁止とかで表示すればいいって。
バジルさんが、これからのお茶はベクレル茶にしたらいいって言ってたよ。
本日は、何ベクレル茶でございます

生活クラブでも、子どもに食べさせないために、
産地表示や放射能数値を表示してというよりは、
今まで地元の野菜が食べたいから産地を選べるようにしてほしいと
組合員が言ってきたように、(今のシステムではできなかったけど)
数値が出ても、おとなが責任を持って農産物などを食べたいから、
産地を選べるようにしてほしい、といったほうが、できる可能性があると思う。
基準だけ、下げてみても、
ホーシャノーなしの食品は、これからは手に入るかわからないもの。