うさこにっき

2011/06/30
学校で上映された祝の島(ほうりのしま)は、
試食会で見に行かれなかったけれど、
その時の監督さんの話のテープ起こしをしています。
(の頼まれものなんだけど)
すごくいいお話ですが、
　読みたい方は、自由の森図書館のマガジンvoice次号を読んでください

打ち込んでいたら、昨日の報道ステーションに出てきた
原発、わたしはこう考える、での原発推進派の人の話を思い出して
むかむかしてきた

原発自体の問題よりも、それがある地球の問題だとか、
　　そりゃあ太陽くらい離れていたら、安全かもね
自然エネルギーとか言ってるが、そういってるうちに、
原発をほかの国に先を越されてしまったときには手遅れになるとか、
　　100年後にはウランがないから原発自体がすでに時代遅れなのに
福島も中国の核実験時代よりは少ないとか、
　　多いとか少ないの問題じゃないってば
にこやかに話す様子に、
小さい子たちよりは長生きしないだろうから、あんたはいいけどさ
とテレビに向かって腹を立てていました。
最後にソ連とかいうので、
この人の頭の中は、まだ旧ソ連時代なのだと家族みんなで納得しました
古館さんもあきれてノーコメントだったのがせめてもの救いでした。

2011/06/28
今日は、最後に残った隣の部屋の西側の足場を解体しています。


朝、にゃにゃにゃと、までろんが小さい声で鳴いていたのは、
電柱にとまったカラスに向かってでした。
聞こえてないよ。


ぱたぽんがねころがってくれたおかげか
班集金の計算が、すぐに終わりました。

日曜日の朝もわたしの隣で、あおむけに寝ていたので、びっくりしました

2011/06/25
原子力資料情報室・澤井さんのお話は、
とてもわかりやすくおもしろかったです。
一時眠りかけたみーきもなんとか聞き終わり、おっとも絶賛してました。
詳しくは、またそのうちにまとめますが、

澤井さんの最後の話題は、

放射能は、それなりに気にすれば、それなりに減らせる。
まったく気にしないのはよくないが、気にしすぎても病気になる。
現在の東京なら、ふつうに生活しててもいいと思う。
食べもの・水を気にして、全部、ホーシャノーがないものにできる人は、
それでもいいが、これから長期戦になる。
金持ちだけが勝つのか?
ペットボトルのゴミと、フィルターの放射性廃棄物の山になるが
それでいいのか?
全員がホーシャノーないものを求めたら、食べ物は足りなくなるだろう。
福島の子どもたちにこそ、安全なものを食べてほしい。
50歳以上はなんでも食べましょう。
食べる人が決めるために、全ての食品の放射能を計って、
数値を表示することが必要となってくる。
チェルノブイリ後のドイツは肉屋で放射能数値を表示して販売していた。

飯能まで乗った、帰りの車で、
みーきと友達のふーたとおっとで4人で、

ホーシャノーが少ない野菜もあるんだよ、なすとかトマトとかきゅうりとか。
じゃがいもは茎だから、ダメだよ。
小松菜とか、葉っぱ類もね。
じゃあ、ほうれん草とか食べられなくなるんだ、
おとなになったら食べられるんだ。
おとなの味～とか言って、食べるようになるのかな。
マックで、フライドポテトも大人用になる。
そうだよね、でもキュウリとかも、マックじゃ、消毒薬漬けになりそう。
消毒薬漬けきゅうりと、ホーシャノーフライドポテト、どちらがいいか?
小出先生も書いてたよ、これからは18禁とかじゃなく、
50歳以上○とか、20歳以下禁止とかで表示すればいいって。
バジルさんが、これからのお茶はベクレル茶にしたらいいって言ってたよ。
本日は、何ベクレル茶でございます

生活クラブでも、子どもに食べさせないために、
産地表示や放射能数値を表示してというよりは、
今まで地元の野菜が食べたいから産地を選べるようにしてほしいと
組合員が言ってきたように、(今のシステムではできなかったけど)
数値が出ても、おとなが責任を持って農産物などを食べたいから、
産地を選べるようにしてほしい、といったほうが、できる可能性があると思う。
基準だけ、下げてみても、
ホーシャノーなしの食品は、これからは手に入るかわからないもの。

2011/06/22
昨日の朝、右の肩甲骨の内側が、なんとなく痛いなあと思っていたけれど、
夕方、大きめの植木鉢を持ってベランダに出したら、
息が止まるほど痛くなり、
夜にもかかわらず、電車に乗ってまだやっていた接骨院へ。

帰ってきたのは、夜も9時半過ぎで、
ご飯の支度も何もしていなくて、
配達されたばかりの雑穀パンを食べました。

夜中には、だいぶ痛みが引いてきて、
今日も接骨院に行ったので、
違和感があって体をひねれないくらいで、
すっかりふつうに動けるようになりました。
夜でも行ってよかった～

  2011/06/21
また、ｊｏｙのＣＭで、
スポンジにはばい菌がいっぱいみたいなのをしていた。
除菌ｊｏｙをかけて、夜中に除菌するんだって。

除菌のしすぎで、ふつうは生き残れない食中毒の菌が生き残ったりするのに。
ふーん、それなら、こんなのはどう？

お茶碗、洗うときゅきゅっとして気持ちいいわー

ちょっと待って。洗剤で洗ってから、５秒以上すすいだ？

あら、メダカくん、水がもったいないから、そんなに流さないわよ。
　でも泡はなくてきれいよー

泡がなくても、合成洗剤で洗うと、お茶碗の表面には、
　合成界面活性剤がこ～んなに残ってるんだよ。(イメージ画像)

えーそんなに～？

次に使うときに、食べ物と一緒に体の中に入っちゃうんだ。

そうだったの？
　でも少しだからだいじょうぶじゃないの？

少しだけど、毎日、毎食ご飯を食べて、
　洗った食器の分だけ、合成洗剤も体に入っちゃうんだよ。
　ほんとに大丈夫なのかな？
　それに、洗い物をしてる途中では手の皮膚の表面を
　合成洗剤が刺激してるんだよ。
　洗剤をやめても治りにくい主婦湿疹は、
　合成洗剤がしみ込んでいるからと言われているんだ。

主婦湿疹て、主婦がなるから仕方ないと思っていたわ。

そんなことないよ。
　石けんで洗っている人は、主婦湿疹になってないよ。
　すごく薄めた合成洗剤の中では、死んじゃう僕たちメダカも、
　石けん水のならなら、生きてるんだよ。
　浄水場でも合成洗剤は分解できないから、
　合成洗剤はやめて、石けんで洗ってもらわないと、僕たち絶滅しそうだよ。
　
メダカくんが死んじゃうものを使っていたのね。
　生き物の命はつながっているのに、こわいわぁー
　わたしも石けんに変えよう！

～世界と家庭をごきげんに　生活クラブ～