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うさこにっき

生活クラブのsnsクミーズ、2007年から2013年までのブログ記事。

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2008.7.13
午後から、生きさせろ!の市民講座に武蔵藤沢まで行ってきました。
男の子でいちがホームページにまとめているし、話もよく聞いていたけれど、
子ども達の学びだけ、ではなく、おとなももっと考えて、
行動していかなくてはならないことだなあと改めて思いました。

今の日本のままでは、これからも過労死を前提に働き続けるか、
使い捨てられてホームレスになるしか道がなさそうです。
しかし、最後の望みとしてあげられていたのが、
ヨーロッパや北欧の国々が、
日本のように退職前の高い賃金はなく、
働き始めてから、退職までほとんど変わらない賃金でも、
過労死やホームレスにならないで、
学校に行けたり、生活できるのは、
それだけの社会保障制度があるからというのには、
日本人の生き方、考え方をまず変えていかなくてはならないと思いました。

婦人乃友の読者の集まりの、
家事家計で有名な友の会にもしばらく入っていたこともありますが、
その中の一つにすることが、家計簿をつけて生活の見通しを立てること。
子どもがいる人なら、教育費の山に備える、
食費も予算を立てて、手作りで、
不意の事態にも備えるように貯蓄を。
など、確かにそれはそうなんだけどのことばかりでしたが、
今日の話を聞くと、個人にできることには限りがあり、
今、突然仕事を失っても、
家計簿は助けにならない時代になったのだろうと思いました。

それに、教育費の山に備えるということは、
個人としては暗黙の了解、ということ。
それよりもすることは、大学まで、無償で教育が受けられるように、
みんなが運動した方が、
子ども達が大人になったときのためにもいいのでは、と思ったのでした。

ああ、おとなって、大変・・・号泣
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